日経平均大引け 3日ぶり反落、286円安 高値警戒、都内のコロナ感染最多も嫌気
18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比286円48銭(1.1%)安の2万5728円14銭で終えた。前日に心理的な節目の2万6000円を約29年半ぶりに回復するなど、最近の相場上昇のペースの速さを警戒した利益確定売りが優勢だった。午後に「東京都で新たに確認された新型コロナウイルスの新規感染者数が493人と最多を更新した」と伝わると、日経平均は一段安となり下げ幅は一時350円を超える場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕