日経平均大引け 6日ぶり反発、171円高 自律反発狙いの買い優勢
26日の東京株式市場で日経平均株価は6日ぶりに反発し、前日比171円32銭(0.89%)高の1万9327円06銭で終えた。前日までの大幅安を受けて、自律反発を狙った買いが優勢だった。米株価指数先物の軟調さなどを受けて買い持ち高を手じまう動きが広がり、取引時間中には一時、心理的節目の1万9000円を割り込む場面もあった。

東証1部の売買代金は概算で2兆2883億円(速報ベース)だった。クリスマス休暇明けの米株式相場の動向を見極めたいとの雰囲気が強く、商いは低調だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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