日経平均大引け 反発、64円高 米株最高値で心理改善
4日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比64円29銭(0.30%)高の2万1702円45銭で終えた。前日にダウ工業株30種平均など主要な米株価指数がそろって過去最高値を更新。投資家心理が改善し、株価指数先物を中心に買いが先行した。だが、4日は米国が独立記念日の祝日とあって海外の市場参加者が少なく、買い一巡後は相場が膠着感を強めた。
東証1部の売買代金は概算で1兆4548億円(速報ベース)と、6月24日以来の低水準となった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕