日経平均大引け 続落、244円安 米中懸念で利益確定売り
4日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比244円58銭(1.05%)安の2万3135円23銭で終えた。前日の米株式相場の下落や、対ドルの円上昇が利益確定売りを促した。人権問題などを巡って米国と中国の対立が深まり、米中貿易協議に影響を及ぼすとの懸念も意識された。半面、ソフトバンクグループ(SBG)など主力株の一角には押し目買いが入り、相場全体の底堅さにつながった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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