日経平均大引け、4日続伸 円安好感 4週ぶり上昇
24日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比190円95銭(0.85%)高の2万2601円77銭で終えた。外国為替市場の円安・ドル高を好感した海外ヘッジファンドなどの買いが優勢だった。米中貿易摩擦を巡る新たな悪材料が出ていないことから、個人投資家の押し目買いもじわり広がった。週間では331円高となり、4週ぶりに上昇した。
東証1部の売買代金は概算で1兆7634億円(速報ベース)と6日連続で2兆円を割り込んだ。2兆円割れの連続記録としては2017年8月21日~29日の7日連続以来1年ぶり。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕