日経平均大引け 大幅反落、441円安 機械など幅広い銘柄に売り
14日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比441円36銭(2.0%)安の2万1374円83銭で終えた。前日までに大幅上昇していたことから、米経済指標の発表などを控えるなかで目先の利益を確定する目的の売りが優勢だった。機械や精密機器など幅広い銘柄が売られた。米株価指数先物やアジアの主要株式指数が下落したことも投資家心理を弱気に傾け、押し目買いの動きも限られた。
東証1部の売買代金は概算で3兆1637億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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