日経平均大引け、56円高 連日で年初来高値更新 業績期待根強く
21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比56円22銭(0.25%)高の2万2548円90銭と、連日で年初来高値を更新した。今週から本格化する主要企業の2019年4~9月期決算発表を前に、業績の底入れが確認できると期待した買いが前週に続き優勢だった。一方、英議会下院が19日、欧州連合(EU)と合意した新たな離脱案の採決を見送るなど、英国のEU離脱を巡る不透明感もあり上値は限られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕