日経平均大引け、27年ぶり高値 円安好感 外国人が買い
2018年度下半期入りした1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比125円72銭(0.52%)高の2万4245円76銭で終えた。1月23日以来となる年初来高値を更新し、1991年11月13日以来約27年ぶりの高値を付けた。外国為替市場の円安・ドル高を受け、割安感を評価した海外投資家の買いが続いた。米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)の見直し合意も好感された。
東証1部の売買代金は概算で2兆4411億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
関連キーワード