日経平均大引け 反発 円安と中国経済指標を好感
1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比217円53銭(1.02%)高の2万1602円69銭で終えた。昨年12月13日以来約2カ月半ぶりの高値を付けた。外国為替市場での円安・ドル高の進行で機械など輸出関連を中心に買いが広がった。中国の2月の財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から上昇し、中国景気の減速懸念が和らいだことも相場の支えとなった。

東証1部の売買代金は概算で2兆623億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕