日経平均大引け 4日ぶり反落 売買代金は連日で今年最低
20日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比224円11銭(1.01%)安い2万1925円10銭。19日の欧州株安に加え、米株価指数先物の下落が投資家心理の重荷となった。前日までの3営業日で1000円近く上げていたため、個人投資家の利益確定売りや戻り待ちの売りが優勢となった。ファストリやソフトバンク、ホンダなど主力株が下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆2390億円(速報ベース)。連日で今年最低を更新した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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