日経平均大引け 反発、132円高 自律反発狙いの買いで
17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前週末比132円05銭(0.62%)高の2万1506円88銭だった。前週末の日経平均が大幅に下落していたため、株価指数先物を売っていた海外の短期筋などによる自律反発を見込んだ買いが入り、相場全体を押し上げた。ユニファミマや東エレクなど株価指数への影響度が高い銘柄の上昇が目立った。業種別では、電気・ガスや陸運など内需関連が堅調だった。
東証1部の売買代金は概算で2兆651億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕