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米国株、大幅反発 貿易摩擦への懸念和らぐ、マイクロソフト急伸

【NQNニューヨーク=滝口朋史】26日の米株式相場は4営業日ぶりに大幅に反発した。ダウ工業株30種平均は、前週末比669ドル40セント高の2万4202ドル60セント(速報値)で終えた。上げ幅はリーマン・ショック直後の2008年10月28日以来の大きさ。貿易摩擦が激化するとの懸念が和らぎ、半導体関連株や金融株が買われた。ダウ平均は前週に1400ドル超下落したため、自律的な反発に期待した買いも入った。

英フィナンシャル・タイムズ(電子版)が25日、中国が米国との貿易摩擦の激化を回避するため海外の金融機関の資本規制の緩和や米国からより多くの半導体を購入することを検討していると報じた。トランプ米大統領は知的財産権の侵害などを理由に22日に最大で600億ドルの中国製品に高関税を課す対中制裁を表明していた。

ムニューシン米財務長官は25日、韓国が鉄鋼の米国向け輸出に数量枠を設ける形で事実上制限することになったと明らかにした。米韓は自由貿易協定(FTA)の見直しでも合意。中国との交渉についても慎重姿勢を示しながらも妥結点を探る考えを示した。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、同227.877ポイント高の7220.543(速報値)で終えた。上げ幅はIT(情報技術)バブル期の01年1月3日以来の大きさだった。アナリストが目標株価を引き上げたマイクロソフトが8%近い急伸。アナリストが投資判断を引き上げた半導体のインテルも6%高と買われ、指数を押し上げた。

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