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米国・欧州株概況

米国株15時、ダウ12ドル安 高値警戒の売り、米中協議の不透明感も重荷

2019/11/15 5:12
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【NQNニューヨーク=古江敦子】14日の米ダウ工業株30種平均は小幅に6営業日ぶりに反落し、15時現在は前日比12ドル36セント安の2万7771ドル23セントで推移している。連日のように過去最高値の更新が続いたため、相場の過熱感を警戒した売りがやや優勢だ。米中貿易協議を巡る不透明感も相場の重荷になっている。

中国商務省の報道官が14日、米中が発動済みの追加関税の撤廃は「合意の重要な条件であり、両国で議論を詰めているところだ」と述べたと伝わった。前日には中国による米農産品の輸入拡大で協議が難航していると報じられ、米中協議の不透明感が意識された。

IT(情報技術)大手のシスコシステムズが大幅に下落し、ダウ平均の重荷になった。13日夕に発表した2019年11月~20年1月期の減収見通しが嫌気された。小売り大手のウォルマートは14日に発表した8~10月期決算を受け午前に上場来高値を更新したが、買い一巡後は利益確定売りに押されて下げている。

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