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米国株、ダウ5日続伸 米中対立の緩和期待支え、様子見姿勢も

【NQNニューヨーク=滝口朋史】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比73ドル92セント高の2万6909ドル43セント(速報値)と7月30日以来ほぼ1カ月半ぶりの高値で終えた。米中の対立が緩和に向かっているとの期待が支えとなり、中国売上高比率の高い銘柄が買われ相場を支えた。欧州中央銀行(ECB)の理事会を12日に控え様子見気分が強く相場の方向感は限られた。

中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)が米政府に対する訴訟の一部を取り下げたと10日に発表した。香港メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)が10日にファーウェイへの制裁緩和などを条件に中国政府が米国の農産物を購入する方針だと伝えたのも米中対立への警戒感を和らげた。

ECBは理事会で中銀預金金利の引き下げに加え、量的金融緩和を再開するとの観測が出ている。決定には不透明感が残っており、結果を見極めたい投資家が多い。ダウ平均は前日まで連日でほぼ1カ月ぶりの高値を付け、最高値が近づいていたため目先の利益を確定する目的の売りも出やすい。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、3.282ポイント安の8084.155(同)で終えた。アップルが発表した動画配信サービスの月額料金が半額以下に設定されたのを受けネットフリックスが売られた。マイクロソフトやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなど主力株も売られた。

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