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米国株、ダウ3日続伸 利上げペース鈍化を意識 ナスダックは最高値更新

【NQNニューヨーク=川内資子】8月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比55ドル67セント高の2万1948ドル10セント(速報値)で終えた。米景気の回復が続く中、物価指標の伸び悩みで米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍るとの見方が強まった。株式市場に資金が流入しやすい環境が長引くとの観測が相場を押し上げた。中国の景気指標の改善も投資家心理を強気に傾けた。

朝方発表の7月の米個人消費支出(PCE)と米個人所得は前月から増加した。一方、FRBが重視する物価指標であるPCEデフレーターでは食品・エネルギーを除くコア指数の上昇率は7月が前年同月比1.4%と、2015年12月以来の低さとなった。目標とする2%も大幅に下回っており、FRBが利上げに慎重になるとの見方につながった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸。前日比60.353ポイント高の6428.662(同)で終え、7月26日以来およそ1カ月ぶりに過去最高値を更新した。アップルやフェイスブックなどの主力株に買いが続いたうえ、業界再編の思惑からバイオ製薬株への買いが膨らんだのも指数を押し上げた。

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