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米国・欧州株概況

米国株15時、ダウ158ドル高 中国の景気支援策に期待

2020/2/20 5:13
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【NQNニューヨーク=横内理恵】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、15時現在は前日比158ドル88セント高の2万9391ドル07セントで推移している。中国政府が積極的な景気支援策を打ち出し、新型肺炎の経済的な悪影響を和らげるとの見方が買いにつながった。

19日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙などが、中国政府が新型肺炎の影響を受ける企業に、供給網の安定や資金繰りなどで様々な支援を講じると報じた。政府の景気支援策が景気を支えるとの観測が広がった。中国では感染者数の増加ペースがやや鈍化しており、感染拡大に歯止めがかかるとの期待も強まった。

中国事業への懸念から前日に下げたスマートフォンのアップルが反発。中国売上高の大きい半導体関連株も上げた。債券市場では米長期金利が上昇する場面があり、ゴールドマン・サックスなど金融株の買いを誘った。

米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、参加者が米景気への楽観を強めていることが分かった。半面、政策金利は当面据え置かれる見通しで、株式市場に資金が流入しやすい地合いが続くと受け止められた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、同101.712ポイント高の9834.455と18日に付けた過去最高値を上回って推移している。

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