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米国・欧州株概況

米国株、買い先行 ダウ一時300ドル超高 米長期金利の落ち着きや米中対立懸念の後退で

2019/8/19 23:01
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【NQNニューヨーク=戸部実華】19日の米株式相場は買いが先行している。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比313ドル34セント高の2万6199ドル35セントで推移している。世界景気の減速懸念などから前週に急低下した米長期金利の落ち着いた推移が続き、投資家心理が改善している。ロス米商務長官が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)への一部製品の輸出禁止措置を猶予する期間を延長する考えを示し、米中貿易摩擦への過度な警戒感が和らいだのも買い安心感につながっている。

中国人民銀行(中央銀行)が17日に企業の資金調達を支えるために融資金利の改革を発表した。ドイツのショルツ財務相は18日、将来の経済危機時には最大500億ユーロの追加の財政支出が可能だと示唆したと伝わり、世界的に金融緩和や財政出動を伴う景気刺激策が広がるとの見方も景気への過度な警戒感を後退させている。

14日に10年物の米国債利回りが2年物を下回る逆転がほぼ12年ぶりに起きたが、長続きしなかった。利ざや縮小への警戒感が和らぎ、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった金融株が買われて相場を押し上げている。

ロス米商務長官は19日、同日が期限だったファーウェイに対する米一部製品の禁輸猶予を「90日延長する」と米FOXビジネステレビのインタビューで明言した。米中対立の激化懸念が和らぎ、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やエヌビディア、マイクロン・テクノロジーなど半導体株が軒並み高い。

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