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米国株、もみ合いで始まる ダウ3ドル高、IBM下落が重荷

【NQNニューヨーク=川内資子】19日の米株式相場はもみ合いで始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比3ドル02セント高の2万1577ドル75セントで推移している。米企業の決算発表が本格化し、業績期待が相場を支えている。ただ、前日夕に発表した四半期決算が21四半期連続の減収となったIBMが売られ、ダウ平均の重荷となった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同24.657ポイント高の6368.962と、前日に付けた最高値を上回っている。フェイスブックなど主力株の一角が買われ、指数を押し上げた。

四半期決算でトレーディング部門の収益が同業他社に比べて良好と受け止められた金融のモルガン・スタンレーが高い。メディア大手のディスカバリー・コミュニケーションズが大きく上昇。同業のスクリップス・ネットワークス・インタラクティブと合併交渉を進めていると報じられたのが買い材料視された。スクリップスは急伸した。レナーなど住宅建設株の一角が堅調。朝方発表の6月の住宅着工件数が前月比で大きく増えたことが好感された。医療保険のユナイテッドヘルス・グループや映画・娯楽のウォルト・ディズニー、航空機のボーイングが買われた。

一方、IBMは4%安で始まった。前日夜に英日用品のレキットベンキーザーから食品事業を買収すると発表した米調味料のマコーミックは下落。アナリストによる投資判断の引き下げが伝わった決済のペイパルは売られた。前日に下げた金融のゴールドマン・サックスは小幅ながら下げて始まった。小売りのウォルマート・ストアーズやスポーツ用品のナイキ、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が下げている。

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