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米国・欧州株概況

米国株、売り先行 米中摩擦に警戒強まる

2019/5/9 22:49
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【NQNニューヨーク=戸部実華】9日の米株式相場は売りが先行している。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比194ドル36セント安の2万5772ドル97セントで推移している。下げ幅は300ドルに迫る場面があった。米中貿易摩擦が激化するとの警戒感が強まりアジアや欧州の主要な株式相場が軒並み下落した流れを引き継ぎ米国株にも売りが広がった。

米中摩擦の激化に警戒感が強まっている=AP

トランプ米大統領は8日、中国製品に対する制裁関税を10日に引き上げる方針を巡り「中国が約束を破ったからだ」と批判した。中国も米国が制裁関税を引き上げれば対抗措置を取る方針を表明しており交渉決裂への警戒感が改めて強まった。9日から始まる閣僚級協議を見極めたいとの雰囲気も根強いものの、懸念が先行している。

航空機のボーイング、建機のキャタピラー、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、アップルなど中国の売上高比率が高い銘柄を中心に売りが先行し、指数を押し下げている。アナリストが投資判断を引き下げたと伝わった半導体のインテルも安い。

一方、石油のシェブロンが高い。アナダルコの買収を巡り、買収条件を引き上げない方針を表明した。9日朝発表の四半期決算や10億ドルを上限とする自社株買い枠の承認が好感された高級皮革「コーチ」などを傘下に持つタペストリーが大幅高で始まった。

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