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米国・欧州株概況

米国株、もみ合いで始まる 欧州株安受けダウ60ドル安、IT株高い

2017/1/10 0:01
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【NQNニューヨーク=川内資子】9日の米株式相場はもみ合いで始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比60ドル29セント安の1万9903ドル51セントで推移している。一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5527.145と同6.090ポイント上昇している。欧州株式相場が総じて下落しており、米市場でも売りが出ている。原油先物相場の下落や米長期金利の低下を背景に、石油関連や金融株が下げていることも相場の重荷となった。ただ、アップルやフェイスブックといったIT(情報技術)株の一角が買われ、相場を支えている。

医療保険のユナイテッドヘルス・グループが小安い。傘下の薬剤給付管理会社(PBM)事業会社が医療機関運営会社を買収すると発表し、目先の買収の費用負担を意識した売りが先行した。証券会社が投資判断を引き下げた日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が売られた。年末商戦の結果を受けて売上高総利益率が悪化するとの見通しを発表したカジュアル衣料・雑貨専門店を展開するアーバン・アウトフィッターズが大きく下げた。

金融のゴールドマン・サックスや飲料のコカ・コーラ、石油のシェブロンやエクソンモービルが安い。中国事業を同国の国有複合企業などに売却すると発表した外食のマクドナルドは小動きで始まった。

一方、武田薬品工業が買収を発表したがん治療薬を主力とする米製薬のアリアド・ファーマシューティカルズが急騰。菓子のマースが買収を発表したペット向け医療事業を手掛けるVCAも急伸した。小売りのウォルマート・ストアーズや化学のデュポンのほか、半導体のインテルが買われている。

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