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米国株、小動きで始まる ダウ25ドル安、利益確定売りで上値重く

【NQNニューヨーク=戸部実華】8日の米株式相場は小動きで始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比25ドル31セント安の2万5270ドル56セントで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.382ポイント高の7140.940と過去最高値を上回っている。アジアと欧州の主要株式相場はおおむね堅調で、米国株にも景気や企業業績に期待した買いが続いている。半面、前週は米主要3指数が連日で過去最高値を付け、利益確定売りも出やすい。

週末には金融のJPモルガン・チェースを皮切りに米主要企業の2017年10~12月期決算の発表が始まる。市場では好業績が相次ぎ、株価を下支えするとの見方が多い。8日は主な米経済指標の発表もなく、相場全体として上値を追う動きに乏しい。

独自の材料が出た個別株の売買が主体となっている。アナリストが投資判断を引き下げたと伝わったネットラジオ局のパンドラ・メディア、写真・動画共有アプリのスナップに売りが先行している。ダウ平均の構成銘柄では半導体のインテル、映画・娯楽のウォルト・ディズニー、航空機のボーイングが安い。

百貨店のコールズが高く始まった。8日朝、年末商戦の好調で2017年11~12月の既存店売上高が増え、18年1月期通期の業績見通しを引き上げたと発表した。同様に18年1月期予想を上方修正したスポーツ衣料のルルレモン・アスレティカも買いが先行。ルルレモンはその後下げに転じる場面もあった。

ダウ平均の構成銘柄では航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズと建機のキャタピラー、スポーツ用品のナイキが高い。

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