米国株、反落で始まる 中国株安が重荷、住宅市場の改善が支えに

2015/8/18付
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=岩切清司】18日朝方の米株式相場は反落して始まった。9時35分現在のダウ工業株30種平均は前日比32ドル23セント安の1万7512ドル95セント。ナスダック総合株価指数も安い。アジア市場で中国株が急落すると投資家心理が悪化。米国株の重荷となっている。

一方、7月の米住宅着工件数は市場予想を上回り、2007年10月以来7年9カ月ぶりの高水準に達した。「住宅市場の拡大が継続している」(RBS)と市場に一定の安心感を与えた。ただ、住宅着工許可件数は市場の想定以上の減少となった。

通期見通しを引き下げた小売りのウォルマート・ストアーズが安い。地銀大手BB&Tが同業のナショナル・ペン・バンクシェアーズの買収を発表。財務負担が懸念され売りが先行した一方、ナショナル・ペン株は急騰した。

ホームセンターのホーム・デポは通期の売上高と1株利益予想の引き上げを好感した買いが入った。計測機器を手掛けるアジレント・テクノロジーズが市場予想を上回った決算を手がかりに上昇した。良好な住宅着工件数を受けて住宅関連株に上げる銘柄が目立っている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]