米国株、反落で始まる ダウ41ドル安 利益確定で、石油株が安い

2014/10/27付
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【NQNニューヨーク=川内資子】27日の米株式相場は反落して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比41ドル71セント安の1万6763ドル70セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.482ポイント安の4471.233で推移している。相場が先週末にかけて上昇した反動で、目先の利益を確定する目的の売りが優勢となった。欧州株式相場が総じて下げていることも、米市場での株売りを促している。

四半期決算が減収減益だった製薬のメルクが下落。原油先物相場が朝方に約2年4カ月ぶりの安値を付けており、収益悪化への警戒感からシェブロンなど石油関連株が売られている。証券会社が買い推奨リストから外したと伝わった資源開発のハリバートンが大幅に下落。決済サービス「アップルペイ」について、ドラッグストアのCVSケアマークとライトエイドが使用を停止したと伝わったアップルはもみ合い。

一方、製薬のアラガンが上昇。カナダの同業バリアントが買収提案条件を引き上げる用意があると発表したのが手掛かり。医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や通信のベライゾン・コミュニケーションズが上昇。

朝方にニューヨーク市内の子供がエボラ出血熱の感染の有無を調べる検査を受けていると伝わったが、相場の反応は目立たない。

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