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米国・欧州株概況

米国株、小動き ダウ12ドル安で始まる 米政治巡る不透明感で様子見

2017/12/8 0:00
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【NQNニューヨーク=横内理恵】7日の米株式相場は小動きで始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比12ドル40セント安の2万4128ドル51セントで推移している。連邦政府機関の閉鎖の可能性など米政治を巡る不透明感を背景に投資家が積極的な売買を手控えている。

 暫定予算は8日に失効する。米議会は政府機関閉鎖を回避するために8日中に歳出法案を可決する必要がある。上下両院は短期のつなぎ予算を可決する可能性が高いものの、上院可決には野党民主党の賛同が不可欠だ。トランプ米大統領は前日に民主党との対立姿勢を示しており、先行きの不透明感が意識されている。大統領は7日に民主党指導部と会談する予定で、交渉の行方を見極めたいとして様子見ムードが強い。

 朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は前週と比べて2000件少ない23万6000件だった。雇用情勢の堅調さを示したが、市場予想と一致したため、現時点で相場の反応は目立っていない。

 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.454ポイント高の6783.829で推移している。値ごろ感や個別の材料に着目した資金がIT(情報技術)関連株の一角に向かっている。

 電力機器事業の大幅な人員削減を発表したゼネラル・エレクトリック(GE)がもみ合い。朝方に発表した四半期決算で1株利益が市場予想に届かなかったネットワーク機器のシエナが下落。ダウ平均ではマクドナルドや通信のベライゾン・コミュニケーションズの売りが目立つ。

 前日夕に発表した四半期決算や業績見通しを好感した買いで半導体のブロードコムが高い。決算と併せて売上高見通しを引き上げた1ドルショップのダラー・ゼネラルも上昇。アナリストが目標株価を引き上げたと伝わった化学のダウ・デュポンが買われた。目標株価引き上げを受け、スポーツ衣料のルルレモン・アスレティカも大幅高で始まった。

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