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米国・欧州株概況

米国株、反落で始まる ダウ一時100ドル超安、中東情勢の緊迫を警戒

2019/9/16 22:45
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【NQNニューヨーク=川内資子】16日の米株式相場は反落して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比60ドル16セント安の2万7159ドル36セントで推移している。下げ幅は一時100ドルを超えた。サウジアラビアの石油施設への攻撃を受けて中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒感が強まり、投資家が運用リスクを避けて株式を売る動きが広がった。

サウジの国営石油会社サウジアラムコの石油施設2カ所が14日、無人機の攻撃を受けた。イエメンの親イラン武装組織フーシが犯行声明を出した。中東情勢の緊迫や同地域で産出される原油の供給減への懸念が強まった。

ニューヨーク原油先物市場で期近の10月物が15日、一時前週末終値に比べ15.5%高い1バレル63.34ドルまで上昇し、期近物として5月以来ほぼ4カ月以来の高値を付けた。トランプ米大統領は15日、供給不安を和らげるため「必要なら戦略石油備蓄を放出することを承認した」と表明したが、原油相場は60ドル台前半で高止まりしている。

原油高による業績への悪影響への懸念からアメリカン航空など航空株が軒並み大きく下げて始まったほか、ウォルマートなど小売株全般への売りも目立つ。一方、原油高を受けて収益改善への見方からエクソンモービルやシェブロンなど石油株が買われ、相場を支えている。

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