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米国株、小幅高で始まる ダウ9ドル高 米景気や業績への楽観支え

【NQNニューヨーク=横内理恵】6日の米株式相場は小幅高で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比9ドル61セント高の2万3548ドル80セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.533ポイント高の6773.968で推移している。ともに過去最高値を上回っている。米景気や企業業績への楽観から買いが続いている。半面、最高値圏とあって利益確定売りが出やすいうえ、北朝鮮情勢や中東の政治リスクが意識され、上値も重い。

訪日中のトランプ米大統領と安倍首相が北朝鮮への圧力を強めることの重要性を確認した。サウジアラビア政府が数十人の王族や閣僚を拘束し、その中に著名な投資家のアルワリード・ビンタラール王子も含まれていた。地政学リスクが市場心理を冷やし、相場の重荷となっている。

半導体のブロードコムが6日、同業のクアルコムに買収を提案したと発表した。買収価格は1株当たり70ドルで、総額は1300億ドルになるという。買収価格にさや寄せするかたちでクアルコムが上げ、ブロードコムも買われている。後発薬のマイランは決算が市場予想を下回ったが買いが先行。最高経営責任者(CEO)の交代を発表した医療保険のアンセムも上げている。ダウ平均の構成銘柄ではゼネラル・エレクトリック(GE)や映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。

携帯電話のスプリントが13%近く下落している。米国時間の4日にTモバイルUSとの合併交渉を打ち切ったと正式に発表した。Tモバイルも大幅安で始まった。業界再編で競争激化に歯止めがかかるとの観測が後退し、ベライゾン・コミュニケーションズなどの下げも目立つ。四半期決算が市場予想を上回ったドラッグストアチェーンのCVSヘルスも安い。

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