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米国株、ダウ続伸で始まる 過去最高値上回る ワクチン開発への期待で

【NQNニューヨーク=川内資子】16日の米株式相場は続伸して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比343ドル75セント高の2万9823ドル56セントと2月に付けた過去最高値(2万9551ドル)を上回って推移している。上げ幅は一時400ドルを超えた。バイオ製薬のモデルナが16日、新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験で「94.5%の有効性が示された」と発表した。ワクチンの普及による経済の正常化への期待が高まり、景気敏感株を中心に買いが優勢となっている。

機関投資家が運用の参考にするS&P500種株価指数も13日に付けた過去最高値を上回り、3600台に乗せている。

個別ではクレジットカードのアメリカン・エキスプレスや石油のシェブロン、航空機のボーイングが大きく上昇した。コロナワクチンの接種が収益に寄与するとの見方からドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスも買われている。クルーズ船のカーニバルやデルタ航空など旅行・レジャー関連株も高い。モデルナは10%超上げている。

一方、コロナ禍での在宅勤務や巣ごもり消費の恩恵を受けやすいハイテク株などの一角は売りが先行している。ソフトウエアのマイクロソフトは小幅に下げる場面があった。

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