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米国・欧州株概況

米国株、小動きで始まる ダウ最高値上回る、米CPI約5年ぶり伸び

2017/2/16 0:02
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【NQNニューヨーク=森田理恵】15日の米株式相場は小動きで始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比21ドル35セント高の2万0525ドル76セントと、前日に付けた過去最高値を上回って推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.591ポイント低い5781.981で推移している。ナスダック指数もその後は上げに転じ、過去最高値を上回る場面がある。ダウ平均は前日まで4日連続、ナスダックは6日連続でそれぞれ最高値を更新しており、「短期的には買われすぎとの受け止めが広がっている」(BTIGのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、ケイティ・ストックトン氏)。上昇の勢いが一服しやすい半面、米景気の回復継続を背景にした米株の買い安心感が下値を支えている。

15日は米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が下院で証言する。朝方発表された経済指標が総じて市場予想を上回り、米景気に対する議長の評価が改めて注目されることも投資家の様子見につながった。

取引開始前に発表された1月の消費者物価指数(CPI)が季節調整済みで前月から0.6%上昇し、市場予想を上回った。前年同月比では2.5%上昇と、2012年3月以来4年10カ月ぶりの高い伸びだった。エネルギーと食品を除いたコア指数も前年同月比2.3%上昇し、FRBが政策目標とする2%を上回って推移した。

1月の小売売上高や2月のニューヨーク連銀製造業景気指数も市場予想を大幅に上回った。一方、1月の鉱工業生産指数は前月から低下した。

イスラエルの炭酸水製造機メーカー、ソーダストリーム・インターナショナルや、クーポン共同購入サイトのグルーポンが急伸して始まった。寄り付き前にそれぞれ発表した2016年10~12月期決算で、売上高と1株利益がともに市場予想を上回ったのが好感された。

ダウ銘柄では日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、保険のユナイテッドヘルス・グループの上げが目立つ。ゴールドマン・サックスは過去最高値に接近している。

スポーツ衣料のアンダーアーマーは米金融機関による投資判断の引き下げを受けて売り優勢で始まった。製薬のメルクは前日夕にアルツハイマー向け新薬の研究を中止すると発表し、売りが先行した。オンラインでの融資仲介を手がけるレンディングクラブは四半期決算を材料に急落した。米腕時計大手のフォッシル・グループも大幅安。前日夕に発表した四半期決算の減収減益を嫌気した売りが続いた。

飲料・食品のペプシコは小動き。16年10~12月期の売上高や1株利益が市場予想を上回った一方、併せて発表した17年12月期通期の業績見通しが振るわず株価の重荷になった。

ダウ銘柄では小売りのウォルマート・ストアーズや通信のベライゾン・コミュニケーションズ、日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンが下げて始まった。

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