米国株、売りが先行 ダウ67ドル安 石油株が安い、GSも下落

2014/8/5付
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【NQNニューヨーク=横内理恵】5日の米株式相場は売り先行で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比67ドル56セント安の1万6501ドル72セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.906ポイント安の4363.982で推移している。原油先物相場の下落基調を受けて、石油株が売られている。7月の中国の非製造業の景況感が悪化したことを嫌気した売りが出ているとの見方もあった。

ヘッジファンドなどの一部顧客向けの資産管理手数料を引き上げると方針と、5日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じたゴールドマンサックス(GS)が下落。昨年12月に発生した大規模な顧客情報流出に伴う特別費用を6~8月期決算に計上すると発表したディスカウントストアのターゲットも安い。四半期決算が減収だった通信関連のモトローラ・ソリューションズも売られている。

一方、出版部門のスピンオフ(事業の分離・独立)を発表した新聞のガネットが上昇。朝方発表した四半期決算が増収増益だったうえ、業績見通しを引き上げたドラッグストアのCVSケアマークも買われている。四半期決算が増収増益だったトヨタの米預託証券(ADR)にも買いが先行している。

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