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米国・欧州株概況

米国株、ダウ大幅安で始まる 393ドル安、景気後退への警戒感高まる

2019/8/14 22:43
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【NQNニューヨーク=滝口朋史】14日の米株式相場は大幅に反落して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比393ドル74セント安の2万5886ドル17セントで推移している。下げ幅は400ドルを超える場面があった。中国や欧州の経済指標の悪化を受け、世界経済の減速に対する警戒感が改めて強まった。債券市場で景気後退の兆しとなる利回りの逆転現象が起きたことも投資家心理を悪化させている。

中国国家統計局が発表した7月の工業生産高は前年同月比4.8%増と市場予想以上に伸び悩み、ほぼ10年半ぶりの低水準になった。ドイツの4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は3四半期ぶりにマイナス成長になった。世界経済の先行き不透明感が一段と強まり、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め米株に売りが先行した。

朝方の米債券市場では10年物の米国債の利回りが一時1.57%まで低下し、2年物の1.59%を下回る場面があった。逆転は2007年6月以来ほぼ12年ぶり。景気が悪化し物価低迷が長期化するとの市場の見方を反映しているとの見方から、米景気が後退局面に入る兆しと受け止められた。

百貨店大手のメーシーズが14日朝に発表した19年5~7月期決算は減収減益となり、1株利益が市場予想を大幅に下回った。米個人消費の勢いが鈍っているとの見方から百貨店株が大幅に下落しているのも相場の重荷になっている。

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