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米国株、売り優勢で始まる 米中摩擦の長期化を警戒

【NQNニューヨーク=森田理恵】24日の米株式相場は売り優勢で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比83ドル45セント安の2万6660ドル05セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同66.726ポイント安の7920.229で推移している。米中が24日、お互いに輸入品に対して追加関税を発動した。週末には中国が米国との貿易交渉を取りやめたと伝わり、米中摩擦が長引くとの警戒が広がった。

メディア大手コムキャストが下落している。英有料放送局スカイを総額400億ドルで買収することが決まり、買収負担を懸念した売りが出た。半導体のマイクロン・テクノロジーはキーバンク・キャピタルマーケッツなどが21日付で目標株価を引き下げ、売り優勢。中国ネット通販2位の京東集団(JDドットコム)の米預託証券(ADR)も目標株価の引き下げが伝わり、急落している。高級服飾のマイケル・コースは伊高級ブランドのヴェルサーチ買収が近いと伝わり、下げて始まった。

一方、原油高を受けてシェブロンなど石油株が上昇し、相場を下支えしている。主要産油国が23日の会合で増産を見送り、米国市場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物は期近物としておよそ2カ月ぶりの高値を付けた。ネットラジオのパンドラ・メディアが急伸。24日付で衛星ラジオのシリウスXMホールディングスに35億ドルで売却すると発表し、買い材料視された。

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