2019年2月20日(水)

米国株、大幅安で始まる ダウ356ドル安、中国株の急落受け

2016/1/5 0:05
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【NQNニューヨーク=横内理恵】4日の米株式相場は大幅安で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前営業日と比べて356ドル41セント安の1万7068ドル62セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同111.812ポイント安の4895.599で推移している。中国など世界的な株安の流れを受け、投資家が運用リスクを回避する動きが強まった。米市場でも幅広い銘柄に売りが膨らんだ。その後、下げ幅は一時、400ドルを超えた。

中国では同国の景況感悪化などを背景に相場の極端な動きを抑制する「サーキットブレーカー」が発動するなど株式相場が急落した。欧州でもドイツの株価指数が4%近く下落するなど世界的に株価指数が大きく下落しており、米株式にも売りが加速した。金融のゴールドマン・サックスや通信機器のシスコシステムズを中心にダウ平均を構成する全30銘柄が下落している。

個別では配車アプリのリフトに5億ドル出資したことが明らかになった自動車のゼネラル・モーターズ(GM)に売りが先行した。3日に発表した2015年10から12月期の出荷台数がやや物足りないと受け止められた電気自動車(EV)のテスラ・モーターズにも売りがかさんだ。

自動車のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)も安い。傘下の高級スポーツカーメーカーのフェラーリの分離が完了し、株主がフィアット株10株に対してフェラーリ1株を受け取ると発表した。フェラーリも下げている。

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