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米国株、大幅高で始まる 米中「一時休戦」で買い優勢、ボーイング高い

【NQNニューヨーク=戸部実華】3日の米株式市場は大幅高で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比420ドル63セント高の2万5959ドル09セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同137.163ポイント高の7467.700で推移している。1日の米中首脳会談で米国による中国製品への追加関税の発動を90日間猶予し、貿易摩擦解消に向けて両国が取り組む「一時休戦」で折り合った。米中摩擦への過度な警戒感がひとまず後退し、幅広い銘柄に買いが広がった。

ムニューシン米財務長官は米CNBCテレビで3日、米中首脳会談での合意が両国の「本格的な合意につながると非常に期待している」と前向きな姿勢を示した。先行したアジアや欧州の主要な株式相場も総じて堅調で投資家心理が強気に傾いた。

米中首脳会談の結果を受けて、ボーイングやキャタピラーなど中国での売上高の比率が高い銘柄の上昇が目立つ。キャタピラーはアナリストによる投資判断引き上げも伝わった。エヌビディアやマイクロン・テクノロジーといった半導体関連株も買われている。トランプ米大統領が「中国は米国からの自動車輸入への関税引き下げや撤回で合意した」とツイッターに投稿し、フォード・モーターやゼネラル・モーターズ(GM)など自動車株も高い。

放送大手トリビューン・メディアが大幅高となっている。同業への身売りで合意したと3日に発表した。アナリストらが注目銘柄リストに加えたと伝わったスポーツ用品のナイキや通信大手のAT&Tも買いが先行した。

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