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米国・欧州株概況

米国株、買い先行 対中関税延期とECBの金融緩和を好感

2019/9/12 22:48
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【NQNニューヨーク=戸部実華】12日の米株式相場は買いが先行している。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比66ドル13セント高の2万7203ドル17セントで推移している。トランプ米大統領が11日夜、2500億ドル分の中国製品への関税率の引き上げを2週間延期すると発表した。中国政府も12日、米国産農産物の輸入手続きを再開したと表明した。米中対立が和らぐとの観測が強まり、買いが優勢となっている。

欧州中央銀行(ECB)が12日の理事会で決めた包括的な金融緩和策も好感されている。銀行が余剰資金をECBに預けた際のマイナス金利幅を拡大し、量的緩和策の再開も決めた。ほぼ事前の予想通りだが、景気を下支えし、株式市場の資金流入を促すとの見方を誘った。

もっとも、ダウ平均は過去最高値まであと200ドル足らずに迫り、高値警戒感から上値を追う動きは限られている。ECBの金融緩和を受けて米長期金利が低下し、利ざやが悪化するとの懸念からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった金融株が売られている。原油先物相場が下落し、エクソンモービルやシェブロンなど石油株も売りが先行した。

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