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米国・欧州株概況

米国株、続落で始まる 一時150ドル超安 ISM製造業指数の悪化嫌気

2019/12/3 0:09
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【NQNニューヨーク=横内理恵】2日の米株式相場は続落で始まった。午前10時5分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比153ドル85セント安の2万7897ドル56セントで推移している。米サプライマネジメント協会(ISM)が2日朝に発表した11月の製造業景況感指数は48.1と前月より悪化し、ダウ・ジョーンズがまとめた市場予想(49.4)も下回った。好不況の境目となる50を引き続き下回り、米景気の減速懸念から売り圧力が強まった。

トランプ米大統領は2日、ブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課す方針を表明したことも投資家心理を冷やしている。

半面、2日までに発表された11月の中国の景況感指数が改善したことを受け、取引開始直後にダウ平均は上昇する場面もあった。11月30日に中国国家統計局が発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が好不況の境目となる50を7カ月ぶりに上回った。2日に中国メディアの財新とIHSマークイットが発表した11月の製造業PMIは2年11カ月ぶりの水準に上昇した。

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