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米国株、大幅続落で始まる ダウ1700ドル安で一時取引停止 米の渡航禁止措置を受け

【NQNニューヨーク=古江敦子】12日の米株式相場は大幅に続落して始まった。午前9時40分現在、ダウ工業株30種平均は前日比1696ドル31セント安2万1856ドル91セントで推移している。下落率が前日比で7%を超えたため、36分ごろにすべての売買を一時中断する措置(サーキットブレーカー)が発動された。新型コロナウイルスの拡散防止策として、トランプ米大統領が11日夜、英国を除く欧州からの30日間の渡航禁止措置を発表し、世界的な景気後退への警戒感から売りが先行した。

欧州中央銀行(ECB)は12日の定例理事会で、月200億ユーロペースで国債などを買い入れる現在の量的金融緩和策に年末までに1200億ユーロ(約14兆円)の資産を追加購入すると決めた。銀行への資金供給を大幅に拡大し、新型コロナによる欧州景気への悪影響に備える構えを示した。

ダウ平均を構成する30銘柄がすべて下落した。航空機のボーイングが10%超安と下げを主導。スマートフォーンのアップルやソフトウエアのマイクロソフト、外食のマクドナルド、JPモルガン・チェースなどの下落が目立っている。渡航禁止措置を受け、アメリカン航空グループなど空輸株、エクスペディア・グループやブッキング・ホールディングスなど旅行予約サイトが急落している。

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