/

米国株、ダウ反落で始まる 下げ幅200ドル超 利益確定売り先行

【NQNニューヨーク=古江敦子】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まった。午前9時35分現在、前日比203ドル12セント安の2万9620ドル80セントで推移している。前日にハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数やS&P500種株価指数が過去最高値を更新した。高値警戒感からの利益確定の売りが先行した。追加の経済対策を巡る与野党協議の不透明感や低調な雇用指標も相場の重荷となっている。

1日に米議会の超党派が9080億ドル規模の追加対策案を発表した後、共和党上院トップのマコネル院内総務が同案の協議を否定した。共和・民主両党の交渉は2日も続くが、追加対策の規模で隔たりがあり、早期の合意が難しいとの懸念が高まった。米民間雇用サービス会社ADPが2日朝に発表した11月の非農業部門の雇用者数は前月比30万7000人増と市場予想(47万5000人増程度)を下回り、前月(40万4000人増)から縮小した。

顧客情報管理(CRM)大手のセールスフォース・ドットコムが11%安となっている。1日夕に四半期決算と合わせてビジネス対話アプリのスラック・テクノロジーズを買収すると発表し、財務負担を懸念した売りが出た。ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルにも売りが先行している。

一方、米製薬のファイザーは上げている。独ビオンテックと共同開発する新型コロナウイルスのワクチン使用を英政府が2日に承認したと発表した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン