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米国株、買い優勢で始まる 日欧株の上昇受け、FOMC待ちも

【NQNニューヨーク=森田理恵】21日の米株式相場は買い優勢で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比92ドル90セント高の1万8222ドル86セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同20.919ポイント高の5262.271で推移している。日銀が21日の金融政策決定会合で決めた新たな政策の枠組みを好感し、日欧の株式相場が総じて上昇。投資家心理が上向き、朝方の米株にも買いが波及した。商品市場で原油先物相場が上昇していることも米株を下支えした。

シェブロンやホームセンターのホーム・デポをはじめ、ダウ銘柄はほぼ全面的に買われている。

米連邦準備理事会(FRB)は米東部時間14時(日本時間22日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表する。金利先物相場から算出する利上げの織り込み度は15%程度にとどまるが、投資家のリスク選好を左右する重要な決定を前に寄り付き後の米株の動きは限られている。

個別では、物流大手のフェデックスが高い。前日夕に発表した6~8月期決算で売上高や1株利益が市場予想を上回り、好感した買いが優勢。ソフト大手のアドビシステムズも6~8月期の売上高と1株利益が市場予想以上に伸び、買いが先行した。朝方に50億ドル(約5000億円)の自社株購入枠を追加で設定したディスカウントストアのターゲットも高く始まった。

食品のゼネラル・ミルズは朝方発表した6~8月期決算で売上高が前年同期から減り、嫌気した売りが優勢。中古車販売最大手のカーマックスは6~8月期決算が市場予想に届かず、売りが先行した。ダウ銘柄では映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキが下げて始まった。

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