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米国・欧州株概況

米国株、ダウ3日続落で始まる 一時900ドル超安、新型コロナの感染増加で景気不安

2020/6/11 22:46
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【NQNニューヨーク=横内理恵】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続落して始まった。午前9時35分現在、前日比784ドル74セント安の2万6205ドル25セントで推移している。下げ幅は一時900ドルを超えた。新型コロナウイルスの感染拡大により、米経済活動の早期正常化に対する慎重な見方が浮上。景気敏感株への売りが優勢になっている。

テキサス州など早い段階で経済再開に踏み切った州を中心に6月に入って新型コロナの感染が再び拡大している。米国では感染者数の合計が200万人に達した。米連邦準備理事会(FRB)は10日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米景気下振れリスクが大きいことなどを背景にゼロ金利政策を長期化する方針を示した。パウエル議長は記者会見で雇用の回復ペースが鈍くなる可能性を指摘した。

10日にはハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が初めて1万の大台に乗せて終え、ダウ平均も週初に3カ月半ぶりの高値を付けていた。3月下旬の安値からの相場上昇には過熱感があり、利益確定や持ち高調整の売りも膨らみやすい。世界景気の回復基調が強まるとの期待が後退し、アジアや欧州の株式相場が大幅安となったことも波及している。

航空株や航空機のボーイングなど3月の安値からの戻りが大きかった銘柄に売りが膨らんでいる。長期金利の低下による利ざや縮小観測から金融株の売りも続いている。

ナスダック総合株価指数も5営業日ぶりに反落している。アップルやマイクロソフトなど主要ハイテク株への売りが目立っている。

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