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米国株、小高く始まる アップル上場来高値、米中摩擦は重荷

【NQNニューヨーク=森田理恵】1日の米株式相場は小高く始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比14ドル40セント高の2万5429ドル59セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同36.711ポイント高の7708.500で推移している。前日夕に好決算を発表したアップルが上場来高値をほぼ1週間ぶりに更新し、相場上昇をけん引した。

アップルの2018年4~6月期決算は売上高と1株利益が市場予想を上回り、ともに4~6月期として過去最高を更新した。これを受けて1日はアナリストが相次いで目標株価を引き上げた。

半面、米中貿易摩擦への警戒が相場の上値を抑えている。トランプ米政権が中国からの2000億ドル相当の輸入品にかける関税について、税率を10%から25%に引き上げる案を検討中だと伝わった。航空機のボーイングや建機のキャタピラーなど中国売上比率の高い銘柄に売りが先行した。午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、買い見送りムードが広がりやすい面もある。

ネットラジオ局のパンドラ・メディアが急伸。前日夕発表の4~6月期決算が市場予想を上回ったのを好感した買いが続いた。食品大手のキャンベル・スープは「物言う株主」で知られる投資ファンドのサード・ポイントが保有株を増やしたと伝わり、買いが先行した。クラウドデータ保管・共有大手のドロップボックスはアナリストによる投資判断の引き上げが伝わり上げて始まった。

一方、天然ガスのチェサピーク・エナジーは売りが先行した。朝方発表した4~6月期決算で売上高が市場予想に届かなかった。フォード・モーターは7月の新車販売台数が市場予想以上に減り、小幅に下げて始まった。朝方に四半期決算を発表したソフトバンクグループ傘下の米携帯電話4位スプリントも安い。

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