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米国株、ダウ続落で始まる FOMC控え様子見

【NQNニューヨーク=古江敦子】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落して始まり。午前9時35分現在は前日比77ドル65セント安の2万7194ドル65セントで推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を午後に控え、持ち高を中立方向に戻す目的の売りがやや優勢となっている。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅高で推移し、前日に付けた過去最高値を上回っている。

FOMCでは現状の金融緩和策を維持するとの見方が多い。同時に開示される委員らの経済見通しと政策金利見通し、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見に関心が集まっている。会見では金融緩和の継続で米経済を支える方針を改めて強調するとみられるが、市場は雇用の急回復や株高にどう言及するかも気にしている。内容を見極めたい投資家が多く、買いに傾いた持ち高を調整する売りが出ている。

航空機のボーイング、石油のエクソンモービル、銀行のJPモルガン・チェースなど景気敏感株が安い。10日朝に発表した2020年4~6月期の売上高見通しが市場予想を下回ったデルタ航空が売られ、空運株全体に売りが波及した。

一方、ハイテク株への買いは途切れていない。ナスダック指数は1万の大台に乗せて推移している。スマートフォンのアップル、ソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、SNS(交流サイト)のフェイスブックはいずれも上場来高値を更新した。

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