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豪でオスプレイ墜落、3人不明 沖縄海兵隊所属

【シドニー=共同】在沖縄米海兵隊は5日午後、オーストラリア東部沖で同隊所属の新型輸送機オスプレイの事故があり、行方不明の海兵隊員3人の捜索・救助活動が行われていると発表した。詳細は不明だが、オーストラリアの地元メディアは、オスプレイが墜落したとの情報があると伝えた。死者が出る恐れがある。

事故機は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に駐留。同飛行場のオスプレイは8月に北海道で、陸上自衛隊と夜間飛行を検討している。米軍三沢基地(青森県)に展開し、北海道の演習場に向かう予定。

海兵隊によると、乗っていた26人のうち23人は救助。事故は通常の運用中に発生し、オスプレイは着水した。事故状況は調査中としている。

地元メディアによると、事故はオスプレイが米軍艦に着艦しようとした際に起きたとの見方がある。現場はオーストラリア北東部のクイーンズランド州ロックハンプトンに近いショールウオーターベイ沖という。

オスプレイは7月下旬までショールウオーターベイなどで行われていた米豪の合同軍事演習「タリスマン・セーバー」に参加していた。

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