2019年7月23日(火)

将棋・藤井四段が25連勝 歴代単独2位
デビュー後無敗

2017/6/10 21:37 (2017/6/10 22:03更新)
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将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)は10日、東京都渋谷区の将棋会館で指された叡王戦予選で都成竜馬四段(27)を破り、公式戦の連勝記録で丸山忠久九段(46)を抜き、歴代単独2位の25連勝を達成した。

連勝記録を歴代単独2位の「25」に更新し、対局後に笑顔を見せる藤井聡太四段(10日午後、東京都渋谷区の将棋会館)=共同

連勝記録を歴代単独2位の「25」に更新し、対局後に笑顔を見せる藤井聡太四段(10日午後、東京都渋谷区の将棋会館)=共同

連勝記録の1位は神谷広志八段(56)が1987年に達成した28。快進撃を続ける中学生棋士が、デビューから無敗のまま約半年で将棋界の大記録にあと3勝と迫った。

藤井四段は対局後、「序盤から難しい将棋だったが、何とかよくなった。(連勝が歴代単独2位となり)本当に幸運だった。うれしいです。1位の28連勝はまだまだ遠いと思います」と話した。

叡王戦は今期からタイトル戦に格上げされ、予選の持ち時間は各1時間。この日、1局目で新鋭の梶浦宏孝四段(21)を下し、2局目も危なげなく快勝した。

次回の対局は15日、名人戦の順位戦C級2組で、サラリーマンからプロ棋士になり話題を呼んだ瀬川晶司五段(47)と対戦する。その後も勝ち進めば、21日の王将戦で1位の28連勝に並ぶ。

藤井四段は7日に連勝を23に伸ばし、第一人者の羽生善治3冠(46)らを抜いて、歴代単独3位に浮上していた。

昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロ入り。現役最高齢の加藤一二三・九段(77)が持っていた14歳7カ月の最年少記録を62年ぶりに塗り替え、話題を呼んだ。

昨年12月、加藤九段との初対局から、4月4日にはプロ公式戦の新記録となるデビュー後11連勝を達成。その後は自身の記録を更新し続け、今月2日には連勝を20の大台に乗せた。〔共同〕

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