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リビアからの移民ら300人超不明 イタリア沖

【ジュネーブ=共同】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は11日、北アフリカのリビアからボートで欧州を目指していた移民ら約300人が、イタリア沖の地中海で行方不明になっていると発表した。ANSA通信は少なくとも330人が死亡したと報道。UNHCRは「大きな悲劇に衝撃を受けている」とのコメントを発表した。

UNHCRによると、行方不明者の大半はサハラ砂漠以南のアフリカ諸国からの移民や難民。7日にリビアからボート4隻で出発し、うち1隻目の29人が8日に死亡、110人以上がイタリア南部の島に上陸した。2隻目、3隻目にもそれぞれ100人以上が乗っていたが、生存者は計9人だけだという。

4隻はいずれもイタリアを目指していたとみられ、飲食物なしで数日間過ごしたという。

シリア内戦の激化やアフリカ諸国の政情不安などに伴い、近年は中東やアフリカからイタリアやギリシャなどに渡る難民や移民が増加している。UNHCRによると、昨年は少なくとも21万8千人が地中海を渡って欧州にたどり着いた。

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