台風19号、九州へ北上 九州新幹線運転見合わせ

2014/10/12付
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黄円の範囲は風速15m/s以上の強風域。赤円の範囲は風速25m/s以上の暴風域。白の点線は予報円(台風の中心が到達すると予想される範囲

黄円の範囲は風速15m/s以上の強風域。赤円の範囲は風速25m/s以上の暴風域。白の点線は予報円(台風の中心が到達すると予想される範囲

大型で強い台風19号は12日、九州の南西の海上を北上した。沖縄や奄美地方は激しい雨や風となり、気象庁が厳重な警戒を求めた。13日には強い勢力を保ったまま九州南部に接近し、上陸する恐れがある。その後は日本列島を縦断する見通し。

JR九州によると、九州新幹線は12日午前9時ごろ、台風の影響で架線に飛来物が引っ掛かったため、博多―鹿児島中央間の全線で運転を見合わせた。

気象庁によると、沖縄県の本部町では12日未明、1時間に61.5ミリの非常に激しい雨を観測。国頭村でも瞬間風速45.3メートル、鹿児島県の与論島では40.1メートルの非常に強い風が吹いた。

13日は西日本や東日本でも太平洋側を中心に風雨が強まり、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れもある。

13日朝までの24時間予想雨量はいずれも多い所で、九州南部400ミリ、奄美200ミリ、九州北部と四国150ミリ。その後も各地で雨量は増える見込み。13日にかけて予想される最大瞬間風速は沖縄と九州南部、四国50メートル、九州北部と奄美、近畿45メートル、東海35メートル。

台風は12日午前9時現在、奄美大島の西約210キロを時速約20キロで北北西へ進んだ。中心気圧960ヘクトパスカル、最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル。中心の北側280キロと南側220キロ以内が風速25メートル以上の暴風域。〔共同〕

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