2018年11月14日(水)

ジブリ作品にアニー賞 「君の名は。」は受賞逃す

2017/2/5 16:35
保存
共有
印刷
その他

【ロサンゼルス=共同】「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれる第44回アニー賞の発表・授賞式が4日、米ロサンゼルスで行われ、スタジオジブリの「レッドタートル ある島の物語」(マイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督)が長編インディペンデント作品賞を受賞した。

大ヒット中の映画「君の名は。」(新海誠監督)は同賞と長編監督賞の候補となったが、受賞を逃した。

「レッドタートル」はスタジオジブリで初の外国人監督作。嵐の海で無人島にたどり着き、1匹のカメと出合った男の生涯を描いた。ジブリの高畑勲監督がアーティスティックプロデューサーとして製作全般の助言をした。長編インディペンデント作品賞は、米国で千館未満の映画館で公開された作品が対象。

ビット監督は「この作品には多くのプロデューサーが存在するが、最初から携わった高畑監督と鈴木敏夫プロデューサーを(特に)挙げなくてはなるまい」と壇上で感謝の言葉を述べた。

アニメ映画「イノセンス」などで知られる押井守監督らには、アニメへの長年の貢献をたたえる「ウィンザー・マッケイ賞」が贈られた。押井監督は共に製作をしたプロデューサーやアニメーターに謝意を述べ「だいぶ年を取りましたけれど、もう少し頑張りたいと思っています」と話し、満場の拍手を浴びた。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報