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ロシアのハッカー、反ドーピング機関に攻撃

リオ五輪選手の機密データ流出

【ロンドン=共同】世界反ドーピング機関(WADA)は13日、ロシアのハッカー集団が同機関のデータベースに違法アクセスしてサイバー攻撃し、リオデジャネイロ五輪に関わる選手の医学的情報など機密データをインターネット上に流出させたと発表した。集団はさらなる情報流出を予告したという。

タス通信によると、リオ五輪の体操女子で金メダル4個を得たシモーン・バイルス(米国)らの薬物疑惑が取り沙汰され、治療目的で薬物を使った選手として女子テニスのビーナス、セリーナのウィリアムズ姉妹らの名前も浮上した。

WADAのニグリ事務総長は司法当局からの情報で攻撃がロシアに端を発したものと確認したとし、声明で「このような犯罪行為によって選手の秘密情報が脅かされる事態を深く憂慮している」と非難した。

ロシアはWADAの第三者委員会が認定した組織的ドーピング問題により陸上チームがリオ五輪に出場できず、リオ・パラリンピックでは選手団全体が全面除外された。ハッキングは報復として行われた可能性を指摘する見方も出ている。バイルスは声明で「子どもの頃からルールに基づいて薬を服用している。クリーンなスポーツ界を信じている。フェアプレーは重要。今後もそれを続けていく」と声明を出した。

タス通信によるとロシアのペスコフ大統領報道官はWADA発表について「ロシアの政府も当局も、そのような行為(ハッカー攻撃)には一切関与していない」と記者団に述べた。

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