金正恩氏「北朝鮮は責任ある核保有国」 党大会で宣言

2016/5/8 8:32
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【平壌=共同】北朝鮮の金正恩第1書記は、平壌で開催中の朝鮮労働党大会での報告で「共和国(北朝鮮)は責任ある核保有国だ」と宣言し、核・ミサイル開発を継続する方針を表明した。日本に対しては、過去の植民地支配を「反省し謝罪すべきだ」とし、朝鮮半島の統一を「妨害してはならない」と要求した。朝鮮中央通信が8日、伝えた。

7日、北朝鮮の朝鮮中央テレビが放映した、朝鮮労働党大会2日目に出席した金正恩第1書記=共同

金氏は同時に「敵対勢力が核で自主権を侵害しない限り、先に核兵器は使用しない」と強調。「世界の非核化を実現するために努力する」とも述べた。

また「祖国統一の実現は、党の最も重大で切迫した課題だ」とし、南北関係を根本的に改善したいとの意向を示した。

朝鮮中央通信が7日までの金第1書記の発言をまとめて伝えたとみられる。今回の党大会は6日、36年ぶりに開会した。

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