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マザー・テレサ「聖人」に バチカンで式典

【ローマ=共同】ローマ法王フランシスコは4日、バチカンのサンピエトロ広場で、インドのスラム街を拠点に貧困救済に生涯をささげ、1979年にノーベル平和賞を受賞した故マザー・テレサ(1910年~97年)をカトリック教会で最高の崇敬対象「聖人」とする列聖式を執り行った。

列聖式にはカトリック教徒のほか、ヒンズー教徒なども含め、宗教の壁を越えて世界中から多数の人々が参加。治安当局は厳重警備で臨んだ。

マザー・テレサは現在のマケドニアの首都スコピエ生まれ。インドで貧しい人々のために献身し、「コルカタ(カルカッタ)の聖女」としてヒンズー教徒やイスラム教徒からも尊敬された。ノーベル平和賞受賞後、97年にインドで死去した。

聖人となるには、「奇跡」を起こしたとの認定が必要。バチカンによると、2008年に脳感染症で助かる見込みがないとされたブラジル人男性の家族がマザー・テレサに祈ったところ、男性が回復したことが奇跡と認められた。列聖式にはこのブラジル人男性と妻も参加する予定。

マザー・テレサは03年、没後わずか6年という異例の早さで聖人の前段階の「福者」に列せられ、バチカンでの列福式には約20万人が集まった。

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