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台風18号、北海道に再上陸 不明の2人死亡確認

大型の台風18号は18日、東北や北海道を暴風域に巻き込みながら日本海を北上、午前10時すぎに北海道檜山地方に再上陸した。気象庁は、中心から離れた地域でも大雨や暴風を警戒するよう呼び掛けている。17日に台風が上陸した四国では、行方不明だった2人が発見され、いずれも死亡が確認された。

転落した川から引き揚げられる乗用車(18日午前、高知県四万十町)=共同

気象庁によると、台風が温帯低気圧に近づくと、暴風域や風速15メートル以上の強風域の範囲が広がるため、台風の中心から離れた地域でも注意が必要になる。台風は18日夜にはサハリン付近へ進み、温帯低気圧に変わる見込みだが、雨や風が強い状態は続く。

黄円の範囲は風速15m/s以上の強風域、赤円は風速25m/s以上の暴風域、白の点線は予報円。薄い赤のエリアは暴風警戒域

香川県三豊市では、土砂崩れで押しつぶされた住宅で住人の女性(86)が、高知県四万十町で川に水没した車から男性(60)がそれぞれ発見され、いずれも死亡が確認された。高知県と大分県で船や田んぼの様子を見に行った男性計3人の行方が分かっておらず、両県警が捜索している。

山形県では18日午前5時50分ごろ、上りの山形新幹線つばさ120号が倒木に衝突。北海道新幹線や東北新幹線が運転を一時見合わせるなど交通の便にも影響が出た。18日午前2時半ごろには東京都品川区の7階建てビル外壁に設置された工事用の足場が倒れた。

台風18号は18日午前11時現在、札幌市の南南西約120キロを時速65キロで北北東に進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の東側280キロ以内と西側170キロ以内が風速25メートル以上の暴風域。〔共同〕

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